レフの代用ストロボ

そろそろまともに写真のこと書こうかと思います。
と言いましても難しい写真論のようなことは語れません。
写真を撮る時あれば便利そうなものや私はこんな感じで使っていますなど、紹介できればと思います。

今回はレフについて少し書こうかと思いましたが、でもよくよく考えると私はロケでレフよりストロボを最近使うので、このあたりの使用機材を紹介しようかと思います。
少しでもカメラの知識がある方ならレフとストロボは全然使い道が違うではないかとお怒りを受けそうですが私がここで言うストロボを使うとはあくまでロケなどで自然光をレフで光をおこす代用品としてです。

第一の理由は、レフの眩しさに目を開けられないモデルさんやタレントさんに偶然続けて撮影にあたったからです。
ですからいかにも日中シンクロ独特な味を狙ったものでもなく、あくまでモデルさんをレフで光をおこしてみてもし露出が1段上がったところがバランスが良く自分の好みならレフの位置から変わりにストロボを同じ露出になるようにするものです。色々データを出しておくと現場で戸惑う事もなく簡単です。
状況にもよりますが私の場合はサイド気味にストロボを当てて1/2〜1段1/3上がるところでおおむね好みのバランスになります。例外も色々ありますが、それはまた今度書いていきたいと思います。

他の理由として木漏れ日などで撮るときなど、レフを当てたい場所から必ずしもレフを当てられる光があるとは限らないなどありますがそれよりも大きな理由として青い空の日陰や夕方近くの撮影出来るだけの明るさはあるがコントラストに締まりのない時や色補正だけでは青味が取れない時もコントラストが得る事ができ色補正もできるからです。

ストロボは何を使っているかと言いますと電源の心配が必要なく手頃なクリップオンタイプのストロボです。
このクリップオンタイプのストロボに提灯型バンクを付けてラジオシンクロさせています。
モードはマニアルの1/8前後で微調整は距離でとります。ほとんどしないですが光量の足らない時はストロボをもう1つバンク(ライトボックス)の中に加えます。

5,キミーラ ランタンソフトボックス50cmは7,スピードリンクに付けます。

私の使用機材詳細リスト

1,Canon スピードライト580EX II X1個
*このクリップオンストロボはシンクロコードも繋げますので2,と3,が無くてもOKですがシューアダプターで繋ぐ方が確実です。

2,ペンタックス ホットシューアダプター2P X1個

3,ペンタックス ホットシューアダプターLS X1個 (本当は645のカメラなどのレンズシャッター付きレンズでクリップオンストロボを同調させるものです。)
*2と3はネジ式で止められるので接点トレブルが起き難いです。あと極性も良さそうです。

4,PocketWizard PLUS II X2個 (今ならProfoto Air Syncワイヤレスユニットの方が良さそうです。)

5,キミーラ ランタンソフトボックス50cm X1個

6,フォトフレックス ラージシューマウント(クリップオン用) X1個

7,フォトフレックス スピードリング for ライトドーム X-Smallサイズ X1個
*私はキミーラのクリップオン用スピードリングを使っていますがラージシューマウントと合わせるのには加工が必要です。フォトフレックスどうしだと加工の必要ありません。

後は使用よって8,ダボや9,雲台を付けます。

*シャッタースピードには充分注意が必要です。その設定最高速は使用カメラやラジオシンクロなどに機種依存します。

バンクBOXを付けるとこんな感じになります。シャッターを押したので光っています。

右側に有るのはモデリング代わりのLEDライトで電池でも100V電源でも使用可能なものです。